気がつけばもう11月。
東京と山梨を行ったり来たりしていますが、写真を撮るのも、それを記録としてブログに載せるのも結構時間がかかりなかなか作業ができておりませんが。

怠るとさらに増えるので、今のうちに。

9月




床下の通風口から、寒い時期に虫がガンガンに入って来るので、それを阻止するべく金網で蓋を作ってみました。
通風口の縁が金属でできているので磁石付きで作ったのですが、はめてみるとあまり意味なし。
でも、おかげさまでぴったりはまってよかった。


二階の壁に断熱材を詰める。
この断熱材は、羊毛とポリを含むリサイクル断熱材。
羊毛100%とか(限りなくそれに近いもの)は、もったいないのと、多分へたるのでは?と思って、こちらにしてみたのですが、お値段も、使ってみてのそれも意外によかった。
入れただけでなんだかその部屋だけ暖かく感じるのは多分気のせい…。


間柱の間に胴縁をつける。
本当はプレカットといって、新築だと工場でパコッとはめられるようになってくる簡単な方法があるのですが、私の場合、リフォームなのでいろいろ歪みがあり、寸法がバッチリでは無いので一本一本測っては打ち付けるのですが、これまた微妙に違ったりもするので、端材を作って打ち付けて、その上に胴縁を乗せて打ち付けるという、半端ない一手間が浮上。
慣れればもっと簡単な方法がある気がしますが、とりあえずこの時はこの阿呆な手法で乗り越えました。


ちょっと見えづらいのですが、葉っぱに隠れて小屋が建ってます。


過去の遺物。
井戸の残骸小屋があったのですが、重機が来て撤去してくれました。
人間がやるよりも数段早く撤去されていきます。
今の私にとって「早い」ということが、頼もしく感じます。(でも、時間があったら自分でやってもよかった。だってやってもらうと高いんだもの)


そして、そろそろトイレ導入のために、二階のトイレ周りをやり始める。


10月


いよいよ浄化槽が取り付けられることに。



浄化槽を取り付ける前に、以前あった浄化槽を撤去するために掘り下げたら、それがかなり今時のサイズとは異なって巨大だったそうです。
私は、どのサイズが大きいのか見当がつきませんが、かなり気張って取り付けたようです。
余談ですが、間違って浄化槽に人間が落ちちゃって死んじゃうと、バクテリアで溶けちゃうそうですw
怖いですね。


浄化槽は穴を掘って、その下を平らにしてから本本体を乗せて、その蓋の周りをコンクリで整地をして出来上がり。
この浄化槽を作ってくれたおじさまは、浄化槽設置の達人?なので、とても見ていて安心の作業でした。
これはさすがに素人ではできません。

そして、井戸設置にあたり、井戸に電源を届けなければいけ無いのですが、地中埋設の穴を一直線に掘ってもらいました。
これまた素人では中々難しい。


トイレの天板もつけて、壁もつけ始めました。


1階、元お風呂場。
段差があって、かなり苦戦するも、一応塞ぐ。
断熱材も入れているので、少しは断熱になるか?


少しずつ壁が整ってくると、室内っぽさを感じます。


お風呂と、手洗い場の天板をつけました。
あくまで足をつけたく無いので、間柱や胴縁でしっかり補強。


結構あった木材もカラカラになったかとおもったら、次の木材が。
これがだいたい埋まれば道の半ばかなと思ってますが、やることはまだまだ。
ちなみに、これはフローリング材と胴縁、野縁材。



床下の点検口を整備。
引っかかる枠を組んで、その上に配置ようの枠とあら材の床材を設置すれば、完了。
フローリングを貼った時にその材に床を接着します。


配管も整ってきたので、水が一部分、使えるようになりそう。
まだ安心ならず。
なぜなら冬を迎え、その付近の壁がまだ吹きさらしになっているから。
工務店さんが、壁の業者にきちんと話を伝えているのかいないのか…。


工務店さん、去年?今年?だっけですか、壁塗ってもらうのにすごく時間がかかった。
自分でやればよかったとあとで結構悔やんだ。

そのせいで数ヶ月待たされたのですよ。はい。(作業自体は2週間…塞がなければいけ無いところ塞いでないし…)
まあ。私の作業内容からすると、それで良いと思われたのでしょうがないのですが…。
「手順や、レクチャーしますよ!」 なんて言われたけれど、ほぼ自力な気がします。
やる前に色々予備知識入れておいてよかった。


そんなこんな、苦労や色々ありますが、その合間に見られる自然の景色に癒されて、やっぱりここが好きだなぁと思って踏ん張れます。


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