犬を散歩していると、お子様連れの家族によく出会うのですが、
犬慣れしている子と、そうでない子がいます。

で、「犬飼ってるんですか?」と聞くと、

「いえ、飼ってません。」とか、
「そうなんです。飼ってます。」とか、お返事がある。

で、犬を飼っているおうちはわかるのですが、
全く飼ったこともないのに、犬(動物?)が大好きな子がいて、
実際、犬の飼主歴うん十年の私から見ても、犬の扱いがうまい子がいる。

これは、本当に不思議。 自分は、幼稚園頃から飼い始めたんですが、まあ子犬ということもあって、
別段なんの恐怖も抱かずに犬が大好きから始まってます。

だから、そんな子たちは、「犬語」もわかるのです。

でも、「あ、犬の言葉がわかってないなぁ」ということは大人でも多々あります。
カフェギャラリーの時も、うちのお店は犬OKの店だったので数多の犬と飼い主がいらしてましたが、
犬語がわからない飼い主もすごく多かった。

で、犬語がわかる人って、生まれる前とかにやっぱり飼ってたんじゃなかろうか?と、思った次第で。w

でもですね、犬語わかるわからないの前に、もっと凶悪なのが、犬が怖い親が、子供に
「犬は噛むから手を出しちゃダメよ!」なんて、呪いをかけることです。

こちらとしては、犬は悪くない。(まあ、たまに野生の本能が強すぎる場合もありますが…)

子供嫌いの犬もいるので、それは、「触っても大丈夫ですか?」とか聞けば噛まれることは回避できるし、
犬だって急に触られるのはびっくりするから、触る手順てものがある。
犬も「触ってくれるな!」な時はきちんと触らないでほしい「雰囲気」を醸しています。

これ、思うんですが、犬だろうか、人間だろうか、
「空気読む」・「コミュニケーションをとる」に該当するのでは?と、思います。

喧嘩売る人間は、「おらおらおら〜」って言わなくてもそんな雰囲気ありますものね。

犬同士でも、好き嫌いがあったり、幼犬が必要以上にじゃれついて、犬の大人から犬的指導をくらったり、
きちんと個性があって、きちんと伝えることはお互い様で伝えているのです。(臭いも込みかな?)

みんながみんな、同じじゃないってことがすごいことなんだなぁと。
誰一人として、全く同じ人・犬はいない。
オリジナル。

生まれながらに持った容姿や能力、感覚、趣向、などなど違うってすごいなぁ〜。

でもね、動物が嫌い、よりは、好きな方が、楽しい世界が広がるよって、
ぜひこのあたり、越えてほしいなぁ〜と思います。(犬にも人にもよるw)
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